特攻!MISTERYSPOTS.


皿屋敷跡


古くから語られて来た怪談話はいろんな話がありますが、今回は皿屋敷跡に特攻!を試みます。

場所は福岡県某所・・・・・それは静かな住宅街の一角にありました。

この話を知っている方も多いでしょうが、概要はこうです(内容は諸説あります)

昔この場所に分限者(清左衛門)の屋敷があり、そこで奉公していた菊と言う娘がいた。

器量が良く働き者で何を頼んでも愚痴一つ言わずに奉公していた娘だった。

ある日大切なお客様をもてなし家宝の皿を使用したが10枚あるはずの皿が9枚しかない。

その無くなった1枚の皿の犯人を菊になすりつけた。

菊は身の潔白を必死に家主に訴えたが・・・・・・家主は必要以上に菊を責め立てた。

そして菊は無実の罪を着せられたまま・・・・・・屋敷にある井戸に身を投げてしまった。

それから・・・毎晩丑三つ時になると井戸から1枚・・・2枚・・・3枚・・・・・・・・・・9枚・・・

1枚足りない・・・・・・と声が聞こえた。


そしてこの分限者の屋敷は、すたれて行ったと言うことです。

私が小さい時に聞いた話は切り捨てられて井戸に投げ込まれたと聞いたのですが・・・。

犯人は家主が可愛がる菊に腹を立てた本妻が皿を割って菊の仕業にしたとか

諸説いろいろあるみたいです・・・・・・・・ではどうぞ

探索情報

同行者・・・・・・・・・・・・大吉 様
特攻!POINT・・・・・・昼間正面から
装備品・・・・・・・・・・・・デジカメ






皿屋敷跡に到着しました〜。

住宅がありますので昼に特攻!です。

















手前が皿屋敷跡で奥にお菊大明神と井戸があります。












案内看板です〜












お菊大明神と書いてあります。

祟りとかあったのでしょうか?丁寧に奉ってあります。












腰から下の病気が治るそうです〜

もちろん迷わずお参りしました〜(笑)












問題の井戸です。左の丸いのは井戸ではありませんでした。

右の四角の方が井戸です。












井戸の内部を撮らせて頂きました〜。

まだ奥底には水があります。










皿屋敷の感想

今回は住宅が周りにあり昼間と言う事も重なり不気味さはありませんでした。

地元の人から丁寧に祭られており清掃も行き届いてました。

理不尽な罪を着せられて短い命をこの井戸に投げたお菊さん

さぞ無念だったと思います。・・・・・・・・合掌

最後に同行して戴いた大吉様ありがとうございました。

これで皿屋敷跡の特攻!レポートを終わります。








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