特攻MISTERY−SPOTS.


山田地蔵尊(増福院)


ここは過去に壮絶な祟りが実際にあった恐ろしくも悲しい歴史があった場所です。内容はこうです。

戦乱の世の中・・跡継ぎ問題で第一婦人と第二婦人の間には亀裂が入りとうとうお家騒動が起こった。

天文21年(1552年)4月23日夜 御陵で暮らしていた正室の菊姫達は陶晴賢の指図により

暗殺された。殺害されたのは「山田の局53歳(菊姫の母)」「菊姫18歳」侍女の「小少将」侍女の「小夜」

侍女の「三日月」侍女の「花尾の局」6人が必死の抵抗虚しく報酬をもらった3人の侍の手によって命を絶たれた。

これで跡継ぎ問題は解決されたと思ったが・・・・・

殺害後100日法要が終わった頃に異変が起こり始めた。

殺害に関わった全ての関係者・一族全て7回忌の間に祟り殺されてしまったのです。

その祟られ殺された人の数は83人以上にも及んだ・・・・すさまじい怨念です。

それではご覧下さい。



探索情報

同行者・・・・・・・・・・・・近所のごん様
特攻POINT・・・・・・・・夕方〜夜間正面
装備品・・・・・・・・・・・・デジカメ・三脚
















現地到着です〜

あまりの祟りのすごさに廃寺になった事もあったそうです。












今日は地蔵御開帳の日です

1年で2時間しか公開されません。












ここで今夜祟りの話が住職さんから聴けます。












御陵跡です。ここで過去悲惨な事件が起こりました。












それではお墓へ行ってみます。












6人が奉ってあるお墓です。












殺害図です。さぞ無念だったでしょう。












怨念図です。祈祷してますが効果ありません。

怖いですね〜












昼に撮った写真です。ここで菊姫一代記が話されます。

仏壇の扉はこの時間やはり閉まってますね〜













1年に2時間の御開帳です。皆様に大切に奉られています。

今回特別に撮影を許可してもらいました〜









今回の感想

今回は心底・人の祟りの恐ろしさを痛感致しました。

因果応報とは正にこの事でしょう。人が困る事をしてはいけないのです。

家柄とはいえ18歳で一方的に暗殺された菊姫・・・・さぞ無念だったでしょう。・・・・・・合掌。

菊姫一代記を語ってくれて撮影許可して下さった和尚さんと奥様ありがとうございました。

最後に電話で呼び出したごんさん同行ありがとうございました。

これで山田地蔵尊 特攻レポートを終わります。



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