特攻!MISTERY−SPOTS.


西南の役(鹿児島)


明治維新・・・・・激動の歴史がありました。江戸幕府崩壊後政府軍の挑発を発端に

薩摩軍と政府軍の血を血で洗う国内最大級の戦争・・・西南戦争が起こりました。

明治維新後政府のやり方に不平を持った士族が西郷隆盛をしたって反乱を起こしました。

政府軍は首謀者の引渡しか全滅かを選択させ・・・・・そして・・・・・全滅の道を選んでしまったのです。

本当に日本の事を想い良い国にしようと真剣に考え行動した西郷隆盛・・・・・・

その結末は壮絶な・・・・そして報われない最後でした。



探索状況

同行者・・・・・・・・・・・・単独
特攻POINT・・・・・・・・深夜正面
装備品・・・・・・・・・・・・懐中電灯・デジカメ・三脚








犬を連れていない西郷隆盛です。

西郷さんは「せごどん」と呼ばれていました。












城山・・西郷隆盛が亡くなる5日前まで立て篭もっていた洞窟です。

政府軍はここまで薩摩軍を追い詰めました。

政府軍4万人・・・・・・・薩摩軍は300人・・勝ち目はありませんでした。












ここで西郷さんは何を考えていたのでしょう。












1877年(明治10年)9月24日午前4時

政府軍の一斉攻撃が開始されました。












総攻撃を避けながら退避した西郷さんの腰に銃弾が当たり

別府晋介に「もうここらでよか」と介錯を頼んだそうです。












ここが江戸城無血開城の偉業を果たした西郷隆盛の

息絶えた場所です。












亡くなった西郷隆盛の首を政府軍に渡すのを拒み

首を抱えて城山へ持って逃げました。












ここの木の根に首を埋めたそうです。












お地蔵様が奉ってあります。

地元皆さんで大切に供養してあります。












西郷隆盛と薩摩軍2023名の墓があります。

深夜の墓地は、さすがに怖かったです〜












見渡す限り墓です。

鎧武者の幽霊が多く目撃されるそうですが・・・・












どっちを向いても墓です。左上にオーブが!

さらに進んで行きます。












ありました・・・・西郷隆盛の墓です。












城山に登りました。












鹿児島市内です。

128年前・・・西郷さんは日本の未来を想って命を掛けました。

今の日本を西郷さんは、どう想うでしょう。







今回の感想

さすがに一人で深夜の南洲墓地は、怖かったです。

終始足音みたいな音が聞こえてました。(怖)

田原坂の戦い等7ヶ月の攻防の末、命を掛けて信念を貫いた西郷さん。

今でも鹿児島には西郷さんの想いが根強く残っていました。

最後に西南戦争で亡くなられた方のご冥福をお祈りしつつ

西南の役 特攻!レポートを終わります。



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