特攻!MISTERY-SPOTS.
念佛橋(大分県)
ねんぶつばし
現在は橋が出来ていますが、昔はこの渓谷を渡るのに命がけで渡ったそうです。
荷物を運ぶ牛馬は谷底に落ち・・人も足を踏み外せば落ちてしまう程狭かった場所です。
落ちれば岩石に当たって、それから激流に飲み込まれますので・・・・まず助からないでしょう・・。
この渓谷を通る際みんな念佛を唱えながら通った場所だそうです。
そこに出来た橋ですから念佛橋と呼ぶそうです。
狭い山道を登って行きます。
今回はバイクなので楽に行けます。
ここから更に入って行くんですか・・。
名前が不気味な所です。
いたる所に奉られています。
落ちないようにお願いしていたのでしょうか?
着きました。あまり幅が無いように見えます。
橋を見てみます。
ここで間違いないみたいです。
ここを通るとき念佛を唱えて通っていたんでしょう。
反対の橋の欄干です。
橋が出来る前ココから落ちたのでしょうか?
現在は道が整備されていました。
橋が出来る前はもっと高かったそうです。
橋から見たら結構高いです。
水の流れも速かったです。
昔の道はもっと高い所にあったそうですが・・
ここからでも落ちたらヤバイかと・・・。
現在は整備されて昔の激流は無くなっています。
風光明媚な所でした。
今回の感想
ここの渓谷を歩いて通るのは現在も無理です。
昔はまだ高くて凄かったでしょう。
何名の方が犠牲になられたかは不明ですが
通る人が引き込まれないように
念佛を唱えながら通ったことから
かなりの方が落ちて命を落とされたと思います。
橋が出来てから道も整備され落ちる方はいないそうなので
安心しました。
これで念佛橋の特攻レポートを終ります。
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