特攻!MISTERY−SPOTS.
天神様の径(福岡県)
てんじんさまのみち
福岡県にある大宰府天満宮へ続く深い山奥を通る時の唄があります。
「通りゃんせ〜通りゃんせ〜ここはど〜この細道じゃ〜天神様の細道じゃ〜♪」
童謡にも残っている有名な場所ですが・・反面怖い唄でも有名です。
その怖い天神様の道が実在していました。
「行きはよいよい帰りは怖い〜♪」
確かに帰りは怖かったと思います・・・。
それではご覧下さい。
大宰府天満宮への道のりを「天神様の道」と呼んでいたみたいです。
スタート地点はお寺さんがありました・・。
天神様へ行く道中の安全をお願いしたのでしょうか・・・。
説明文が反対になってる・・・・なぜ?
自然石に般若心経が彫られていました。
珍しいです。
菅原道真が身を清めた場所だそうです。
天神様の道を通る人は身を清めて行ったのでしょう。
寺を抜けると神社がありその奥から
天神様の道になります。
だんだん道が細くなって来ました。
寺の付近と違い辺りも薄暗く不気味な所です。
天神様の道 起点とあります。
ここからが童謡にある道になります。
「ここはど〜この細道じゃ〜天神さまの細道じゃ〜♪」
本当に細道でした・・大宰府まで山2つ越える事になります。
こんな道が続きます・・。
昔はもっと大変だったでしょう・・・。
開けてもこんな道です・・・。
いたる所に祠があります。
この道はもう誰も通る事は無いと思います。
荒れ方が何十年も前から手入れされてない状態ですから・・・
今回の感想
童謡通り・・行きは登りで明るいのですが・・
帰りは暗くなり間違えると谷底へ落ちます。
行きはよいよい帰りは怖い・・・・・
昔は山賊等も出ていたでしょうから
天神様の道で亡くなられた方は沢山
おられたと思います。
上り始めて10分位で道が解らなくなりました。
暗くなってからは本当に怖い所です。
これで「天神様の径」の特攻レポート終ります。
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