特攻！ＭＩＳＴＥＲＹ−ＳＰＯＴＳ.

カッパのミイラ（佐賀県）

佐賀県伊万里市にある老舗の酒蔵−松浦一酒造にカッパのミイラがありました。


↓以下松浦一酒造�蒲lＨＰ抜粋↓

松浦一酒造（株）の創業は、正徳６年（1716年）で、２９１年間　

松浦地方で一番になりたいと銘柄へ願いを込め、

お酒を造り続けております。


　当家には｢我が家には何か珍しいものがある」と代々の当主から当主へ語り継がれる話がありました。

しかし１７代続くなかでそれが何を意味するのか不明のまま推移しておりました。

それが、約50年前　母屋の屋根がえの時に大工の棟梁が　｢梁の上にこんなものがくくりつけてありました。」と

ボロボロになって埃だらけ　しかしとても丁寧に紐でくくられた箱を持ち下ったのです。　

蓋をとるとなんとも不思議な形をしたミイラがでてきました。

黒い箱のほこりを払うと　その箱には“河伯”という文字が書かれてあります。

当主は大変驚き　いろいろ調べましたが、箱の “河伯” という文字が “カッパ” を意味するということ以外

手がかりが見つかりません。　

　しかし、これが祖先から伝わる言い伝えのものに違いない。

そして河伯さまがこの蔵を守ってくださる。と　神棚を作り、

水神様としてお祭りするようになりました。


それではご覧下さい。

松浦一酒造に到着です。

ここにカッパのミイラが・・・・














昔の酒蔵を展示室にしてあります。

それでは先に進みます。














入り口にかわいいカッパが出迎えてくれてます。














中に入るといろんな物が展示してあります。

カッパのミイラは一番奥みたいです。














ここの展示室ではお酒も直販されてました。

全国第４位に入賞したお酒です。ベスト４です凄いです。














カッパのミイラがありました。

水神様として奉られています。














正面からの撮影です。

確かに完全ミイラ化してます。














胴体部分の拡大写真です。

肋骨がはっきり解ります。














顔の部分の拡大写真です。

くちばしの跡が解りますね〜














カッパと言えば黄桜酒造を思い出しますが・・

今度からは松浦一酒造を思い出しそうです。






今回の感想

今回は心霊と言うよりは妖怪の類になります。

カッパ伝説は全国にありますが

カッパの完全ミイラはここだけではないでしょうか？

学術的にはどうか解りませんが

昔はカッパは実在していたのでしょう。

その方がロマンがあって良いのでは？

松浦一酒造様ありがとうございました。

これで「カッパのミイラ」の特攻レポートを終ります。



松浦一酒造ホームページ



ＴＯＰへもどる　　　探索記へ戻る