特攻!MISTERY-SPOTS.
壱岐島(長崎県)
いきしま
長崎県の沖にある島・・壱岐島
韓国にも近く、大陸の影響を受けている島の一つです。
蒙古軍襲来の時も、大勢の犠牲者が出たそうです。
やはり日本と、外国を結ぶ重要拠点でもあったみたいです。
壱岐島にも心霊スポットがありました。
それではご覧下さい。
以前は呼子からフェリーが出てましたが、
現在は唐津からになってます。
壱岐に到着後、早速探索開始です。
最初ははらほげ地蔵から行きます。
昔この辺りは潮の満ち引きが激しく
海女さんが、亡くなる事もあったみたいです。
全部で6体ありますが、六地蔵では・・?
海水でかなり削られてます。
近くで見ると侵食状態が良く解ります。
顔は・・・・波で削られ丸くなってました・・。
行った時には干潮でした。満潮時には沈んでしまうそうです。
地元の方から手厚く供養されてました。
文永の役・・・福岡の志賀島にある蒙古塚の時代です。
志賀島の前に、この場所でも殺し合いがあったみたいです。
何千人もの命が、この地で亡くなりました。
壱岐には何ヶ所も千人塚があります。激戦地だったのでしょう。
この地も手厚く奉られていました。
無残な姿にすると祟りがあるそうです・・・。
伊藤小左ェ門という豪商が、密貿易で稼いだ大財を
地蔵の向いている方角に隠したと言われてます。
向いている方角の何処かに1200億円以上の財宝が・・・
しかし探そうとすると小左ェ門の亡霊が現れて邪魔をするそうです。
そして今でも財宝は見つかっていないそうです。
自殺の名所「鬼の足跡」です。
ここでは幽霊の目撃も多数あります。
この先は切り立った崖になっていますが、
夜中に誰もいないこの崖で宙に人が・・・
そのまま歩いて行くと・・・崖から転落します。
柵とか無いので夜間は危険地帯です。
当時、東洋最大の砲台があった場所です。
ここも爆撃対象だったそうです。
内部はかなり広く作られています。
弾薬庫もかなりの広さでした。
主砲があった場所です。
この場所で爆撃にあって多数の戦死者が・・合掌。
今回の感想
壱岐には初めて行きました。
とてもほのぼのとして、いい所でしたが
やはり血生臭い伝説が数多く残っています。
大陸に近いのでこの島は重要拠点だったのでしょう。
時間が無かったので駆け足で廻りましたが
今度ゆっくり探索してみる価値がありそうです。
しかし魚介類は美味しかった・・・特にウニ。
これで「壱岐島」の特攻!レポートを終ります。
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