特攻!MISTERY-SPOTS. Neo









青木ヶ原樹海






霊峰富士山の麓に広がる樹海

別名 富士の樹海 有名な自殺の名所です。

遊歩道を外れ奥へ入り込んでしまうと、方向感覚が無くなり出られなくなるそうです。

周りの景色も四方同じになり、どちらから来たかすら解らなくなります。

磁力を帯びた溶岩石でコンパスは北を指さなくなり携帯のGPSも

覆い茂った木々により使えなくなり自分が何処にいるのかすら、わからなくなります。

毎年10月に消防と警察で樹海のごく一部を捜索するそうですが、

毎年数十名の遺体が回収されます。

樹海の一部だけの捜索なので発見されない遺体もかなりあるそうです。

そんな樹海の中へ入って来ました。

(自殺場所を推奨する為に掲載しておりません。自殺は絶対にダメ!です。)

















富士山が見えて来ました。

雪が溶けてほとんどありません。












樹海に近づくにつれ、森が近くに迫ります。

この場所はまだ青木ヶ原樹海ではありません。












上九一色村までやってきました。

昔この近くに新興宗教のサティアンがあって住民の方が迷惑された場所です。













この辺りから樹海みたいです。

雰囲気が一気に変わります。













ここから更に樹海の奥へ入ります。

左に行くと、コウモリ穴です。













ここは樹海の所にある風穴です。

溶岩洞窟になっていました。













現在地から更に青木ヶ原樹海に入ります。

地図で見る分は広く感じませんが、実際は広いです。













風穴から樹海に入りました。

左右は青木ヶ原樹海です。













森に入らないように鉄条網の柵がありました。

車を安全な場所に止めて樹海へ徒歩で入ります。













この辺りが開けていますのでここから入ります。

しかし緑の木々が美しいです。
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道が無くなりましたが後ろはまだ道が見えます。

更に樹海の奥に進みます。












かなり歩き気がついたら道が分からない状態になっていました。

周りは似たような同じ景色です。













来た道を戻ったつもりですが、確実に来てない場所です。

一般的に言う樹海迷子と表現する緊急事態ですね。













樹海の奥深く、迷いながら歩いていたら・・・

ん!何かある!












見てはいけなかった

さすがは樹海

何を見たかは、ご想像にお任せします。


たぶんあなたが思った通りでしょう。

この後山岳GPSを使って樹海を無事抜けました。














まさに看板の通りです。

一人で悩むと視野と思考が限られるため解決方法が解らず自暴自棄になります。

でも相談すると案外あっさり解決の糸口は見つかったりします。

死ぬ位の覚悟があるなら一時の恥位何でもありません。

生きてさえいれば笑って話せる日が必ず来ますよ。

あなたに解決出来ない問題は、あなたの人生に絶対に降り掛かりません!

絶対に解決出来るんです。









今回の感想

青木ヶ原樹海は一度行って見たかった場所でした。

移動距離は片道1000Kmを軽く超えましたが....


緑が深くて神秘的な場所でした。

150m位奥に入ると携帯の電波が圏外になります。

携帯のGPSは現在地からかなり外れます。


プロトレック等専用のGPS地図を持って入らないと危険です。

観光で行かれる分はとても良い所です。

樹海も散策路が整備されています。

散策路から外れて奥へ入り、来た道を戻っていたつもりでも

600mも位置が外れていました。

機会があったら樹海の奥へ深夜に入りたいですが、

生命の危険があるので恐らく無理でしょう。

熊も出るそうです。






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