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ト ン カ ラ リ ン















熊本県にある謎に包まれた遺構トンカラリン。

明らかに人工物でありながら何故?何の為に作られたのか?

全長445.1mいくつものトンネルが連なり存在も忘れ去られ

昭和49年に発見されて以来、多くの識者、学者が調査・研究しましたが

文献も伝承も記録無く、用水路説・排水路説・通路説・近くに江田船山古墳が

ある為、祭事に使用した説など出ましたが結論は出ずにやはり謎。

有名人の調査では、松本清張氏の「卑弥呼の鬼道説」や

エジプト考古学者の第一人者である吉村作治氏はトンカラリンの

設計施工方法はエジプトのピラミッドの工法に酷似していると述べられています。

何の為に作られ、活用していたのか?

あなたはどう思いますか?考えながら閲覧したら楽しいかもです。














トンカラリンに到着です。看板は年月を感じますね。

山沿いにありますが、近くには民家もあります。










トンカラリンの説明がありました。

謎解きに挑戦と書いてありますが、文学歴史に詳しくないと・・・










ここも入口みたいですが・・

ここだけ見ると排水溝ですね。










中は明らかに人工物ですね。

説明板の階段に行って見ます。










第一印象・・狭い・・・・第二印象・・毒虫いそう。

既に入口付近にゲジゲジが・・・ムカデもいそう・・。









中は漆黒の闇でした。日光は全く入らず

高輝度LED照明2台使用してます。明らかに階段ですよね。










階段を登った所です。

本当に狭いです。何の為に作ったのでしょう?










次のトンネルです。

雨上がりなので地面が、ぬかるんでいました。










中はこんな感じです。

壁は手掘りなのか?自然にできたのか?










天井を見ると・・明らかに石板で塞いでありますね。

間違いなく人工物です。










地面が水浸しですね~

長靴を持って来ればよかった・・・・。










奥に入ると、だんだん狭くなり

道が分かれて大回廊迷路みたいになっています。










最終的な出口です。


中にいる時に地震が無くて良かったです。












今回の感想


何のために作られ、使用したのか?

実際に遺構のトンネルに入って色々考えましたが

さっぱり解らず・・・謎ですね。


ずっとトンネルではなく、トンネル間は↓みたいな道です


      


明らかに人工物なのに何故こんなに通行困難な作りなのか?

遠い昔 犬鳴村みたいな村落があり、来る人の侵入を困難にする為?


見たあなたはどう思いますか?

ちなみに「トンカラリン」の語源はトンネル内に

石を投げ入れたらトンカラリンと音がしたからとか・・・・・


これで今回の感想を終わります。










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