特攻!MISTERY−SPOTS.



作用姫悲話伝説2(佐賀県)
さよひめひわでんせつ2




佐賀県にある「イカの活き作り」で有名な呼子町・・・現在は橋が架かり車でも

行ける加部島・・作用姫悲話伝説が残る島でもあります。

今回は作用姫の生誕の地を発見する事が出来ました。

昔は山奥にも関わらず村があったみたいですが・・

現在は寂しくひっそりと碑が残っているだけでした。


佐用姫悲話伝説を読まれていない方は

ここをクリックして下さい。


それではご覧下さい。






作用姫立像です。

ここは厳木の道の駅になります。












かなり山奥に入りましたが・・・

まだ2.5qもあります。












エッ・・み・道が・・・・

辺りを探してみます・・












こ・この道ですか・・・

歩きじゃないと無理みたいです。












回り込めば車でも来れるみたいです・・。

この上にあるみたいです。












山の頂上です・・

作用姫生誕の地の碑が立っています。












篠原村と書かれていますが・・

現在は家一件もありません。












この地で作用姫は生まれて

悲しい恋に果てるとは思わなかったでしょう。












長者宮と記されています。

恐らく村の母屋だったんでしょう。












この山で育ち悲しい運命に果てた作用姫・・・

生まれ変わって未来永劫、幸せな恋愛をして下さい。






今回の感想

今回は前に探索記36に乗せている

作用姫の生まれた地を訪れました。

現在は家屋は全くありませんが、

ひっそりと村の跡に奉られてありました。

松浦作用姫悲話伝説は日本3大悲話の

一つです。現在は伝説化していますが、

松浦地方では現在も語り継がれています。

現在みたいに電話があるわけではないし

当時は2度と会えないかもしれない悲しさと

不安で最後に石になったんでしょう。

これで作用姫悲話伝説2のレポートを終了します。


TOPへ戻る   探索記へ戻る